今週も原田篤君です!先週も芝居のお話しましたけど、戦隊モノもされてたんですよね。
はい。7年くらい前ですけどね。
それで市川洋介君にも来てもらいました。
こんばんはー市川洋介です。何回もスイマセン(笑)
彼より7年前・・・二十歳のピチピチしてた頃ですよ。
戦隊モノって皆メンバー仲いいの?
終わってからの方が仲良くなりますね。やってる時はそれこそド新人で気も強い奴ばっかでアフレコブースでケンカとかもありましたからね。
僕らもそうでしたねー。寝るとき以外は毎日ほとんど一緒ですもんね。
番組が終わってもイベントとかあるんでしょう。
ありますね。一年か半年くらいね。朝会場に行くとお父さんたちが昨晩からテント張って入場するためにズラーって並んでましたよ。
アフレコブースでケンカになったとか聞くと、役者っの人ってそういうの多いので、昔堅気の現場だったのかなって思うね。
すごく狭かったし、暑かったし(笑)
気持ちも熱かったんだろうね!
皆ライバルでしたね。素人ばっかりだから、どうやったらいい作品になるかっていうのを考えながらやってましたしね。今だに東映学校って呼んでます。照明さんも舞台さんも皆先生でした。
オレは小学校1年生のときに初めてしましたけど、色々ボロボロにして怒られまくってましたよ。障子は破くし、竹光であっちこっちボコボコにしてね。
一番熱かった、活気あった頃ですよねー。
映画の世界って独特だよね、テレビドラマとはまたちょっと違うね。ほんと昔堅気の人が多くてね。
太秦って怖いってイメージがあったけど、皆すごい優しいんですよね。皆でいいもの作ろうっていうのがあるから、厳しくもなったりするけど、本質はすごい愛情なんですよね!
そうなんだよねー!そういう良さはあるね。
撮影も今はリテイクしやすいってのがあるよね、テレビとか。でもフィルムの場合は一点集中でね。やり直しなんてとんでもないってとこあるよね。
僕、連続で台詞かんだ時に、監督さんに「ヒカル、フィルム幾らするか知ってる?」って言われて「ひぇー;」って。
僕もこんなフィルム使わせてもらって贅沢だよねって言われましたよ。
納得ぜすに、次はもっといい作品にっていうチャレンジする気持ちをなくしたくないですね!
いい話だなー!ほんとありがとうございました!
ありがとうございました!
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