今週のゲストは声優の緒方恵美さんです!こんばんは。
こんばんは、よろしくお願いします。久しぶりですね!お互いに青二辞めた頃からじゃないですか?
そんなになるか!6、7年前だよね。活躍中なのは聞いてたんですけど。
独立するきっかけってあるの?
事務所にいた時に、いわゆるアイドル声優の走りみたいな事をやってましたけど、まぁ色々相談して・・・ですね。
確かに事務所にいた方が楽なんですけどね。やっぱり21世紀からキリがいいやというのが僕もきっかけだけどね。
いきなりディープな話ですね、お酒はどこ?(笑)
役者、声優になったきっかけはなんですか?
元々、ミュージカルをやってたんですけど、学生時代に部活で腰を痛めていて続けられなったんですね。そういう時に、声の事務所に行ったらどうだろうという声をかけていただいて。
それからとんとん拍子だよね。
デビュー作の「幽遊白書」でりょうさんとご一緒させて頂きましたね。その後にゴーストスイーパー美神とかにも少し出させていただいて。
その頃はお酒はいけてたの?
もともと舞台ですからね!
ね!舞台の人間、役者って生き物はね!まぁ、はっきり飲む人、飲まない人と別れるよね。色んな情報がそこから入ってくることもあるよね。
演出家の人とか、そこで駄目だししたりありますよね。現場で言ってくれよ!って。
小さい頃ってどんな感じだったのかな?
野球とか、おてんばかな。女の子の集団になるのが苦手で男の子の友達のほうが多かったですね。
芝居が面白いって思ったのはやっぱり学生の時?
小学校6年生の時に、学芸会で長いセルフのあるおばあさんの役をやって、その時に拍手をもらってね。ちょっとイジメにあってたのがそれを機に仲良くなれて、芝居をすると友達と仲良くなれるとインプットされました(笑)
もう辛くて、もうこれで休もうと思ってても、お客さんに拍手もらった瞬間に吹っ飛んだりするよね。次はもっと頑張ろうってね。
私もそうなんですけど、りょうさんも練習嫌いで・・・?
自分では、そうじゃないと思ってますけどね。カッコよくと言うか・・・いつもサボってるのにやる時はやるよねって思われたいという(笑)
わかります、そのお気持ちは!(笑)
舞台だと本番と稽古ってありますけど・・・声優のスタジオって空気のはっきりした境界ってないですよね。練習から本番へと。稽古場みたいな雰囲気のままというか。
そういうのあるねー。キャスティングした時点でディレクターの仕事はほぼ終わってると思うね。もう後はおまかせってね。
そうですよねー!でもたまに現場で「ええっ!」て、それってそうなの!っていうのがあって、緒方的には「おぉ?!」って態度に出ちゃうんだけど、りょうさんはさらっと行く感じですよね。
え、そう(笑)あんまりお酒の席で芝居の話しないから、こういう話するの初めてだよね。
また来週もお願いします!
はい、ありがとうございました。
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