銀蔵の服部社長にお越しいただきました。社長は最近、昔と変ったなと思ったことはありますか。
そうですね、まぁ、汚い話最初はお金が大好きだったんですね。でも創業させていただいて組織を作っていくうちに本当に「お金じゃないんだな」と思うことが多々ありまして、考えさせられてます。
なるほど。

さて今日は念願の時計を査定します。パネライの時計の箱ってこんなに大きいんですか！
そうですね、中身も比較的大きいものですし、こういうしっかりした箱に入ってるのはいいですね。
パネライの時計というのは僕、初めて聞いたんですけど、これは有名ブランドなんでしょうか？
イタリアのメーカですね。もともと軍事用で文字盤が大きい時計ですね。今は定番になってますけど当時は斬新なデザインで男性人気が高まりました。
ほうほう。さてこの時計はスタッフからのなんですけど、2000年頃に26万円で購入、シリアルナンバー付きで、なかなか使い込んでますね。皮ベルトがかなり痛んでますね。
皮は仕方ないですね、取り替えることもできますね。
では先週の復習からですね。まずは付属品と状態の確認。ギャランティーカードとかですね。
おぉ、すごいですね！
社長の本で勉強しました！このギャランティカードすごく大事なんですよね。物によっては流行りとがあるとか、あとシンプルなデザインは飽きがこなくて万人受けすると。それから以前買い取ったものがどれくらいで出たかも査定の大事な要素なんですよね。
すごいですね。本当に読んでくれてるんですね、感動しちゃうな。では軽くヒントです。パネライは時計好きな人の定番ブランドです。あとデザインのかっこよさと、定価とベルトの使用感ですね。どれくらいなら自分は欲しいかって考えるのもいいですね。
定価は26万円でしたね。
今はその倍はしますね。
えぇ！6年間でそんなに価値が上がってるんですね。よし、では僕の査定価格は・・・28万円です！
また微妙なその8万円は？
半額以下はないかな・・というとこで30万円はいかないかなという感じです。
市川さんの成長振りにはビックリです！28万と言われてほんと驚きましたよ。温情査定も入りまして30万です。
すごいいいところいきましたね！楽しいーこのコーナー！！店頭に出すときはどれくらいになりますか？
皮ベルト替えて・・・40万しないくらいかなと思います。店頭に出すときは中も検討して、掃除が必要かどうかとかも見ますのでそれも査定に入りますのでね、38万前後なら安いと思いますね。

どんどんプロの道に近づいてます!皆さんからの鑑定依頼もお待ちしておりますのでぜひご応募ください！服部社長の御本も洋介超オススメです！